ぐだぐだの日日

特に何のポリシーもなく、思いつきで始めました。 普段、漠然と考えていることを、根拠もなく無責任にテキトーに、ぐだぐだと書いています。なので、ご意見ご批判などは受け付けていませんのでご容赦のほどを(^^;)

続・男と女

前回の投稿の「男と女のどっちが得か?」って話で、30年前の学生時代の議論のことを書きましたが・・・

 なんとなく思い出して来たのですが、最初はデートの時のお金を全部、男が出すのは大変だよねってことから「モテるには、車がなければ」とか「アパートにはシャワーがないといけないよね」とか、あんまり女に縁のなさそうな顔ぶれで恋愛について語っていたところから始まったような気がします(^^;)

まあ、と言うか恋愛とお金についての話かな?

 ちなみに、最初の最初は、その中の一人が、好きな子がいて・・・どんな関係だったかは覚えていないけど・・・その子の誕生日だったかクリスマスだったかに京王プラザで部屋を取って直前にフラれて、その中の別の友達と二人で泊まったって話がきっかけだったような気が(^^;)

 その時、「なぜ京王プラザ?」って思った記憶があります(^^;)うちの大学は八王子だったけど、京王線小田急線も中央線も新宿に着くから・・・やはり新宿が限界なのか?って寂しく思いました(^^;)

新宿より先は未開のフロンティアでしたからね(^^;)

 それはともかく、その次の話題はやはり就職関係で、当時の田舎の大学生のイメージは「男はいい会社に一生努めて、家族を養う。女性は、結婚して家庭に入る。」みたいな感じで、今で言う就活を前にして、不安から「女はいいよな~。いい男を捕まえて結婚すればいいから」って、もし女だったとしても絶対にモテそうにない面子で飲んだくれていました(^^;)

 まあ、それでもなんとなく男の方がいいのかな?って雰囲気でしたけど・・・

今とは、学生の就職に対する考えも結婚観も恋愛観も全然違うと思いますが・・・ネットもない時代では、情報量が圧倒的に少なくて、妄想ばかりしておりました。

 余談ですが、その後、社会に出てからの若い頃は、柳沢きみおの「妻をめとらば」の八一君みたいな生活に憧れていましたが、案外と普通に暮らしていました(^^;)で、現在に至ります。

男と女

前回の投稿の「中島みゆきの歌」で思い出したこと

そう言えば学生の頃、友達で集まって飲んでいた時に議論になったことがあります。

「男と女ではどちらが得か?」

同じ北海道系の松山千春は「恋」の中で、女性に「今度生まれてくるとしたならやっぱり女で生まれてみたい」と言わせ、中島みゆき「ファイト」の中で、女性に「あたし男に生まれればよかったわ」と言わせています(^^;)

やっぱり、男の方が得なのか?

二人の人生経験にもよると思いますが、昭和の時代は男性の方が好き勝手やっていたのかもしれません(^^;)

学生の頃の議論も30年も前の話なので、今と時代環境が違いすぎるかも知れませんが、なんとなく、「男の方がいい」って意見が多かったような気がします。

詳細については・・・ほぼ、女に縁のないモテない系の山奥の野郎ばかりの酔っ払いの大学生の会話なので、書き出すと・・・倫理規定に引っかかりそうなので、省略させて頂きますが(^^;)

一つだけ書くと、映画の「転校生」みたいな感じで「一日だけ、女と入れ替わったら、やりまくるけどな」って言った奴がいて・・・その理由は書きませんが、「こいつアホだ!」と思った記憶があります(^^;)

それはともかく、今の世の中ではどうなんでしょうかね?少なくともイラクやアフリカに比べれば日本は差が少ないかもですね。日本は男女ともトップレベルに幸せな国だと思います。

でも国内だけでみれば、まだ女性差別はあるのかな?でも、男もつらいところもあるしな~?と言うか、これから男女とも今の若い子は昔より大変になりそうかな?

考えていくと・・・ますます分からなくなってしまいますが、先日、シングルマザーの貧困率が高いってニュースもあったので、やっぱり男の方がマシなのかな。

そう言えば離婚して養育費を払い続ける男性は2割位とか言ってたから、いまだに男性の方が適当なのかな?

書いていて、落としどころがなくってしまいました(^^;)

歌が心にしみる

偶然、中島みゆきの「ホームにて」が耳に入ってきて、つい聞き込んでしまいました(^^;)

 年を取ったのかな?最近、妙に中島みゆきの歌が心にしみるようになってきました。

 ちょっと前までは「歌が心にしみる」なんて感覚は分かりませんでしたけど。

 子供の頃から「演歌は日本の心だね。心にしみるね。」なんて言っている奴らが大嫌いで・・・僕は「演歌なんて、江戸時代にも戦前にもなかった新しいジャンルだろ」なんて思っているようなちょっとひねくれた純朴な少年でしたから(^^;)

 でも、時代やジャンルに関係なく心にしみるって感覚もあるんだなって、今さらながら思うようになりました。

たぶん、年を取ると心とか感受性が劣化して・・・建物が老朽化して防水が取れ、表面にヒビが入り、雨がしみこんで行くみたいに・・・知らないうちに心が弱くなっていくのかな?なんて思います(^^;)

 中島みゆきは、もう僕が子供の頃からビッグネームでしたが、そんなにファンと言うほどでもなく、「道に倒れながら人の名を叫んだことも、駅階段で子供を突き落とす人を目撃したこと」もなく・・・特別に思い入れがあるわけでもなく、すごい詩を創るおしゃべりが上手なおネーチャンだなと言う印象でした。

でも最近は、「ホームにて」とか「あした」とか「狼になりたい」とか「ファイト」とか「化粧」とか聞くとなぜか心にしみます(^^;)

 たとえば20才位の時に初めて尾崎豊の曲を聴いた時なんかは、心に響くような衝撃みたいなものは感じましたが、それとはちょっと違うような気がして・・・昔、飲み屋で部長の悪口を言っていた、くたびれた「おっちゃん達」と同じような気持ちかな?安心できるものを受け入れることに抵抗はなくなりました。

 いまだに演歌を聴いても何も感じないけど、結局は演歌も中島みゆきの歌も同じで、日本人の心は「ウエット」なものを求めるのかな?なんて思う今日この頃です(^^;)

ちなみに、ノスタルジックな気分になるのは「悪女」位までかな(^^;)

アメリカ大統領選挙でふと思ったこと。 その1

 ちょっと前、アメリカ大統領の選挙のニュースを見ていて「なるほど」と思ったのは・・・トランプ氏の発言で「日米安保条約不平等条約である」と。

 実は僕も高校生位の時から、漠然と同じような事を思っていました(^^;)なんか日本、お得だよねって・・・

  たぶん、トランプ氏も含めて多くのアメリカ人はこの条約のことをよく知らないのでは?現に「日本との間にこんな条約がある」って、みんなよく知らない前提のような切り出し方だったので・・・

 日本が攻撃されたらアメリカの若者は命をかけるけど、アメリカが攻撃されても日本人は命まではかけなくてよい・・・まさに「不平等条約」日本人からみれば「お宝条約」ですよね(^^;)駐留経費等の負担はあるけど、独自防衛よりもはるかに安いし(^^;)

 もちろん、基地周辺の住民の精神的苦痛に対しては日本国が最大限の配慮と十分な予算を使うべきと思いますが・・・

 それでも、歴史的にみれば、他国の侵略を受けた場合の悲惨さは周知の通りです。

 では、なぜアメリカはこんな条約を結んでいるのか?それはたぶん、アメリカにとっても得だからですよね(^^;)

 商売で言えば・・・顧客獲得とか、シェアの維持のためにキャンペーン価格を提示するようなものかなと(^^;)

 元々は米ソ冷戦の中で日本を東側陣営にとられないため、日本に核武装させないため、自分の縄張りを安定的に治めるためとかの思惑もあったのでしょう(^_^;その基本的な考え方は今も続いていると思いますが・・・

 でもキャンペーン期間とか赤字覚悟とか言っても本当に損してまで商売するお店がないように、そして同じもの買うならセールで買った方がお客もお得なように・・・日米安保も今のままでいいような気もします(^^;)

 これはまるっきり個人的な見解ですが・・・どこか安倍総理がお坊ちゃま的に見えてしまうのが、お店が5割引にしてるのに「いや僕は3割引で買います」って言っているような感じがして・・・ちょっと見栄っ張りすぎるかなと(^^;)そりゃあ、お店は喜びますよね(^^;)あっざーすって(^_^)

 安倍さんみたいな人は嫌いじゃないですよ(^^;)いい人そうで・・・安心して下さい支持してますよ!僕も育ちが良いので(^^)/

 でもいつかはセールも終わると思うので・・・それよりもあまったお金でその時の準備をしていた方が得策なような気も・・・

 そもそもアメリカは歴史的にみるとモンロー主義というか自国だけで完結したいと言う人達の勢力も大きいし、アメリカ経済が衰退疲弊してくれば、かつてのローマ帝国が徐々に崩壊していったようにパックスアメリカーナの時代もいつかは終わるのは歴史の必然な訳で・・・

 防衛問題に関してだけは明日のことより30年後のことを考えた方がいいような気もします(^^;)

 これからの10年で中国・ロシア・韓国が攻めてくることなんてあり得ないけど・・・30年後にアメリカが極東から撤退してどこかの国が日本に攻めて来ると言う可能性も人類の歴史を振り返れば・・・全然あり得えますからね(^^;)

ブームが終わる前に、読まずにピケティを語る件

「21世紀の資本」は読んでいません。読むつもりも全くないのですが・・・


 どうも最も読まれないベストセラーみたいですね(^^;)

 ホーキング指数というものがあるそうですが、簡単に言うと・・・どの辺で挫折するかが分かる指数で、有名なホーキング博士の本を買って最初の方で読むのをやめる人が多いので、その名がついたそうです。

 難解なホーキング博士の本「ホーキング、宇宙を語る」ですら6.6%だったのに「21世紀の資本」は2.4%だそうです。ページにするとだいたい26ページで挫けるそうで・・・あの厚い本で・・・久々に勇気づけられる話でした(^^;)

 実に愉快ですね(^^;)僕は活字を読むのが嫌いなので・・・仲間がいて良かった(^^)/

https://news.careerconnection.jp/?p=8809

 

 

選挙は大事だけど面倒くさい話

4月には統一地方選があって、僕の住む町でも県議会議員市議会議員の選挙がありますね(^^)
 知っている人は知っていて、知らない人はしらなくて・・・知らざるを得ない人は、ちょっと大変なところもあるのでしょうが・・・(^^)

 日本は議会制民主主義の国ですから・・・多少、面倒くさいのも、しかたないことですよね(^^;)

話は変わりますが、今日は僕が信用する数少ない政治家の一人である議員さんの「後援会事務所開き」に行ってきました。

 ところで、これは「選挙事務所開き」ではなく、「後援会事務所開き」です(^^;)

 何が違うの?・・・ってところですが、実は大きく違うみたいです。公職選挙法では、選挙運動が厳しく制限されています。これは通称「べからず法」と言われていて、やっちゃいけないことばかりで・・・選挙運動も県議会議員選挙なら9日間の選挙期間以外はやっちゃいけないんですよね(^^;)

 でも・・・日本中をみても、どんな選挙でも、どの政治家も常に「実質的な選挙運動」を事実上、やっていますよね(^^;)極めてインチキな世界ですね(^^;)インチキな選挙システムで選ばれた政治家さんが日本の舵を取っている訳ですね(-_-)

 なので、今の時期は「選挙事務所開き」はできないのです(-_-)そして投票依頼も出来ません。公職選挙法では、数日間の選挙期間中以外は、誰かを当選させたり、落選させたりするような行為は違法です。

 でも・・・僕は法律の専門家でもなく、法学者でもなく、単なるど素人ですが、一応、高校で習った位の日本語は読むことが出来ます。それに法律に対する畏敬の念もこだわりもないので・・・素朴に思うのですが・・・

 公職選挙法・・・ってインチキ法ですよね。憲法21条を読むと、表現の自由、集会の自由、検閲の禁止などが書いてありますよね。
 

 でも・・・例えば今、「○○さんを政界に送り出して世の中を良くしましょう。選挙に勝たせて下さい。」って集会を開いて、「○○さんに一票を!」ってビラをまくと・・・官憲(警察)がやってきて、「集会やめ。投票依頼は違法、ビラも違法」って言って逮捕される可能性もあるわけです。
 戦前よりひどいですよね。戦前でも政府批判しなければ逮捕まではされなかったでしょうに(^^;)表現の自由、集会の自由、検閲の禁止なんて関係ないよってことですよね。アメリカなんて大統領選挙は1年以上かけてやっているのに・・・

 日本は議会制民主主義の国なのに、政治家になろうとする人の情報を国民が得ることに対して著しい阻害行為をしている訳ですよね(-_-)

 単純にこれって違憲ではないのかな?って思うのですが・・・国会議員の先生方も、不自由な言論統制の中で何十年も縛られていますよね。でも、縛っているのは誰なのか?って言うと法律ですよね。法律を作っているのは誰?って言うと国会議員の先生方ですよね?変えようと思えばいつでも自分達で変えられる訳で・・・

 素朴な疑問・・・なぜ変えない?・・・僕が思いつく可能性は二つ。

一つは政治家になろうとする人はM気質な人が多い(^^;)(統計は取っていません。)

もう一つは、今のままの方が得な人が多い。制約が多い方が、新規参入が難しい。既得権のある組織票のある人が受かりやすい。二世議員の方が有利。・・・ってところでしょうか(^^;)

ため息橋の話・・・その2

実際の「ため息橋」は一度だけ観たことがあります。20代の頃、当時ブームだった「地球の歩き方教」に触発されて・・・「地球の歩き方」と「トーマスクックの時刻表」を持って一人でヨーロッパ旅行に行ったのですが・・・目的の一つは「ため息橋」見ることでした(^^;)
 
 でも、実際に行って気づいたのですが・・・一人だとキスって出来ないんですね(^^;)
結局、ゴンドラに乗ることもなく永遠の愛を誓う「サンセットキス」もなく普通に観光してきました(-_-)
 
 ちなみに言うと、印象に残っているのが、その時、若者が泊まるような安宿に二泊したのですが・・・一泊目の朝、朝食を取りながら衝撃的なものを見てしまいました・・・(>_<)
 
 宿のおばちゃんが宮崎アニメに出てきそうな、でっぷりした魔女みたいな人だったのですが、チェックアウトする客に「ぶちゅ」ってキスをしていくんですよ(^^;)・・・男も女も白人も黒人も関係なく(^^;)
 
 最後の夜、ベッドの中で考えたのですが・・・サンセットキスどころか、ひげの生えてそうなおばちゃんとのキスがベニスの思い出じゃ嫌だと思って・・・
 翌朝、早起きして、おばちゃんが朝食の準備をしている時を狙って「電車の時間があるので」とか何とか言って、イタリア語で「ありがとう」って言って飛び出すように宿を出てきました(^^;)あっけにとられたような感じのおばちゃんの顔をみながら・・・宿代が前払いで良かった(^^;)とも思いながら。
 
 最後のちなみにですが・・・実は新婚旅行もヨーロッパに行きました。バックパッカー的な貧乏旅行で、あてもないぶらり旅でしたが、ベニスは行きませんでした。なんか、そこで「サンセットキス」はベタすぎて嫌だったからです。あれは夢見る恋人がやることで、やがて壊れていく「定め」への抵抗でするものかなと思ったので・・・

 それとは逆説的ですが、僕は、浮気は絶対にしない、たぶんしない、きっとしないんじゃないかな?って強く思っていて、今でもその通りなのですが・・・あまり決めごとに縛られると人間的に幅が狭くなるかなと思ったのもあって(^^;)
 
 ただでさえ、イエス様の前で永遠の愛を誓った訳ですから・・・(僕は仏教徒ですが)