ぐだぐだの日日

特に何のポリシーもなく、思いつきで始めました。 普段、漠然と考えていることを、根拠もなく無責任にテキトーに、ぐだぐだと書いています。なので、ご意見ご批判などは受け付けていませんのでご容赦のほどを(^^;)

カラオケ

僕が敬愛する柴田淳さんのTwitterを見ていたら尾崎豊の息子さんについて書いていました。

 

以下引用「私は尾崎豊さんを通って来ていないので、息子さんだとか意識せず素直に聴けたのかもしれませんね。 素人さんは、大抵ワンセンテンスを伸ばして歌う人が多い。私もその癖があります(苦笑)だけど彼は、スッと言葉を切るセンスがあって、既にプロだなって思いました(笑) 私も誰かの娘がよかった」

 

僕は音楽の成績が1か2だったので素人以下ではありますが、なんとなく長く伸ばす人が上手な人だと思い込んでいました(^_^;)

 

「言葉を切る」と言う感覚など、考えたことありませんでした(^_^;)もっとも、僕が歌う時は途中でかすれて切れる感じですが・・・

 

ちなみに余談ですが、僕はカラオケはほとんど歌わないのですが、ひとのカラオケは時々、聞く機会があります。

 

おじさん連中の中には、やはり尾崎豊の歌を歌う人も多く、それなりに上手な人も多いのですが・・・実は秘かにいつも思っていることがあります(^_^;)

 

尾崎の「I love you」をいい感じで歌う人にあったことがないんです。いい感じというのは、もちろん、上手にと言う意味ではなくて、僕のイメージ通りと言う意味です(^_^;)

だいたい、うまい人は、キャイーンの天野君のように感情移入して歌いあげるような感じで・・・って言っても分かりにくいかな?

 

ともかくも、ちょっと違う感じがしてしょうがないんです。

誰かいい感じで歌ってくれる人がいたら、たぶん惚れてしまうかも(^-^)

ちなみに、今まで聞いた中で一番、理想に近いのは、宇多田ヒカルかな。次は絢香かな?他のプロの人はみんな、ちょっと違う気が・・・

 

最初の話に戻ると、カラオケで「I love you」を歌う人は、言葉を切らずに伸ばして歌う人が多いから、甘ったるくなって気持ち悪いのかな?なんて思いながらTwitterを読んでいました(^_^;)

イギリスのEU離脱について1

僕は小さいころから陰謀話が大好きで、イギリスのEU離脱陰謀論的に考えてみました(^_^;

と言っても、政治的なことではなく、株式市場や為替相場の混乱の話です。

また特定の個人とか会社とか組織の話ではなく、世の中には、それぞれは何の繋がりはないけど金を儲けたいと言う「欲望の集合体」みたいなものがあるのではと考えています。

イギリスのEU離脱問題は自然に出てきた話で、二千年にわたるヨーロッパ文明の統合と分裂の繰り返しの歴史の中で避けて通れないことだったと思うけど・・・

金儲けのタネになると考えた世界中の個人投資家ヘッジファンド、銀行などが「見えざる手」に導かれるように煽り出したような気がします(-_-)

彼らは別に連絡を取り合うわけではなく、あうんの呼吸で「離脱になれば、世界恐慌になる」っていう雰囲気を作り出していったのかな?

普通に考えれば、そんなことある訳無いじゃんって思うけど・・・サーファーが大きな波を求めるように投資家も大相場を求めるのかな?無意識の内に(^^;)

日本人には分からないけど、欧米の投資家なら国民投票離脱派有利なのが肌感覚で分かっていて、それと最初に票が開くのが離脱派有利の地域だったので、株式市場の下落と通貨の下落に賭けたんじゃないのかな?

それで出口調査などの情報収集しながら準備をすすめて、離脱が決定的になった時に一気に先物の売りを出して大儲けしたんじゃないのかな?相場はゼロサムゲームのはずだから(^^;)

善良な投資家がつられて売り出して下がりきったところで、悪い奴らが買い戻して、更に儲けて、その後、ちょっと相場が落ち着いたのかな?

たぶん、金融界の混乱はこれの繰り返しで・・・だけど、誰か首謀者がいる訳ではなく、「金の亡者の怨念」が世界中の投資家の思考とシンクロして、常にビッグウェーブを探し続けているのかな?って、時々、妄想しています(^^;)

ちなみに残念ながら僕は株もFXもやっていません。子供の頃からメンタルが弱く賭け事は全然、勝てないんです(^^;)

今、書いたことは、どちらかと言うとSF小説や歴史小説に影響を受けた発想です(^^;)

蛇足1.
ちなみに、よくインチキ学者が言う「日本人は空気に支配されている」とかの説とは似て無くはないですが、ちょっと違うと思っています。基本的に「意思」の結合に国籍も人種も国境も関係ないと思いますので(^^;)

アメリカの覇権

アメリカ大統領選挙でトランプ氏が共和党候補の指名を得られそうですね。

 大統領になったら在日米軍の駐留費用を日本に全額負担させるとか言っていますが、これは興味深いですね。

 これに対して、テレビとかで「トランプは世界情勢に無知だとかバカ」だとか言われていますが・・・高校の時、世界史で勉強したことを元に考えると結構、納得できることを言っているような気もします(^^;)

 そもそも、アメリカは世界の平和と正義を守るためにアメリカ国民の税金を軍事費として毎年数十兆円も使っている訳ではないと思います。

 もちろん、日本国民の幸せのためでもないと思いますけど(^^;)

 基本的にはアメリカは国益のために軍を世界中に展開しているわけですが、これは歴史上によく見られる現象です。

 帝国の膨張にともなって辺境の支配地域の安定のために軍を駐屯することはよくありました。

 結果、巨額の軍事費に耐えきれなくなって財政危機になり帝国より圧倒的に小さい辺境国の侵略で滅びるというパターンは中国でも欧州でも繰り返されてきました。

 トランプが大統領になってもアメリカが日本からすぐに撤退することはないと思いますが、30年後に日本に米軍基地がある保証はないと思います。

 代わりに中国が辺境の防衛のために軍を駐屯している可能性はあると思いますけど・・・

 世界史の教科書を読んでいて思ったのは、国家にも賞味期限があるというか・・・繁栄の後には必ず衰退があるような気がします(^^;)

 太平洋戦争で日本がアメリカに負けたのは、国力が違いすぎだからと言う人がいますが、僕は勢いの違いが最大の要因だと思います。

 12歳の少年が身長2mの「20歳の大男」と喧嘩したら、ボコボコにされるでしょう。でも「90歳の大男」だったら勝てるかもしれません。あの時、アメリカは世界の覇権を得つつある伸び盛りの国だったのです。

 アメリカは、まだ伸びていくのかもしれませんが、永遠の若者がいないように、いつかは巨額の軍事費負担に耐えれなくなるような気もします(^_^;

 今は変人のたわごとと思われていますが、30年後に同じことを言えば正論になるかもしれません。

政治の話その2

 テレビである動物学者の実験を見ていたら・・・キュウリをもらって満足していたサルの隣の檻のサルにブドウを与え始めたら、しばらくして最初のサルが怒りだしキュウリを投げつけてきました。同じ作業のご褒美に差をつけた時も怒ったそうです。

 これを見ると、人は環境にではなく、不公平に怒るのだと言う説には説得力があります。

  よく政治学者が共産主義の失敗の原因を「一生懸命働いても皆と給料が同じだと働かなくなる」からと説明しますが、なんとなく昔からちょっと違和感があるのは、「本当にそれだけかな?」もちろん、それもあるのだろうけど、本当の怒りは不公平にあるのでは?と思います。

 共産主義の世界も実は公平ではありません。同じ職場でも共産党員には様々な特権があります。それに党員でないと出世も出来ないでしょうし(^^;)

 党員の中でも上に行くほど権力と特権が集中し格差が進行します。資本主義の世界で富が集中するように共産主義の世界では権力が集中して行くのだと思います。そしてどこの世界にもサイコパスな人が一定の割合でいてスターリン毛沢東ポルポトのように権力と富を独占する者が現れるのだと思います!

 そして社会は腐敗して人々のやる気もなくなり治安も悪化するのだと思います。

 これは資本主義の世界も同じで、やはりサイコパス富裕層が、一人では千年かけても使い切れないような富を独占することに熱中します。

 それで各人の能力と労働に応じた適正な富の分配機能がなくなることで人々の怒りがあふれ社会情勢が乱れるのと同じ理屈だと思います!

 歴史を見てもローマ帝国の頃から同じことの繰り返しのような気がします(^_^;

 国家が出来て、成長し繁栄して行くと、これら1%のサイコパス達が富や権力の集中に熱中し始め、その独占がある一点を超えた時に社会が崩壊するのかな?と思います(^^;)

 ちなみに僕は、北朝鮮の例を見るまでもなく、権力の集中の方が怖いので、共産主義は嫌いです。

保守とリベラル

最近、ニュースを見ていると・・・政党政治もなんとなく行きづまり感があって、そろそろ直接民主制について検討し始めた方が良いような気もしますが・・・考えてみると政治について勉強したことがないので、政党のカテゴリーがよく分かっていません(^^;)

「保守」とか「リベラル」とか言うやつですが・・・疑問は学生の頃からありました。

勝手に推測で考えてみると(本を読むのは苦手で面倒だから)・・・分けるなら「保守」「リベラル 」「革命」の方がスッキリするかな?

 「革命」って言うのは、共産党のように独特のイデオロギーで国の枠組みごと変えようとする勢力でそもそも「政党」と言うべきか悩むところですが、他には真理党(オウムの政党)のように特定の宗教による支配を目指すような政党が該当するのかな?

まあ、でもメインは「保守」「リベラル」でしょうか(^^;)

「保守」・・・言葉から推測すると、「基本的に今のままでいいよ」ってことですかね?

自民党は保守ですよね。だから既得権益のある人、経済界、富裕層の支持を受けて勝ち組である彼らの代弁者となるわけですね(^^;)

では、民進党社民党は?と言うと僕の感覚では「保守」ですね。何故かというと、彼らの支持母体は公務員や、ある程度の規模の企業の正規社員で構成する労働組合員であり、やはり「勝ち組」の代弁者だからです(^^;)

どちらも基本的には「抜本的な構造改革はしたくない派」と思います。

ただ、自民党の方が同じ「勝ち組」でも、いろんな職種や立場、と言うか多様性があるので、国鉄や郵政などダイナミックな改革も出来るわけですね。

民進党は「一種類の勝ち組」だけの代弁者なので、思い切った改革も出来ず、支持も広がりにくいのかなと思います。

もちろん、選挙のため、それぞれポピュリズム愛国心を煽り「ネトウヨ」の支持を得たり、弱者保護を訴えて「貧困層」にアピールしたりしていますが、基本は「勝ち組」同士の主導権争いですよね(^_^;

では「リベラル」は・・・「負け組」の側で社会システムの最適化を目指すと言うことかな?日本の政党では思いつきません(^^;)

*注:個人的な見解です(^^;)

タックスヘブン?

テレビを見ていて気づいたけど・・・今、話題の「タックスヘイブン」って税金天国って意味だと、ずっと勘違いしてましたた(^_^;

「ヘイブン」って避難所って意味で、それで「租税回避地」って訳していたんだ(^_^;

ヘブン(天国)をおしゃれに発音するとヘイブンになるのかな?って思い込んでいました。ちょっと恥ずかしい(^_^;

 だって80年代を生きて来た人間としては・・・桑田佳祐みたいに、ラジオをレイディオ、レディーをレイディーと呼ぶのがおしゃれだと教わって来たんだから(´ー`)

ちなみに英語スペルを見ても全然、気づきませんでした(^_^;

二大政党制?

アメリカの選挙とか見てて思うこと・・・二大政党制って本当に民主主義の理想なのかな?

A定食とB定食しかない食堂にそんなに魅力感じるかな?A定食に飽きてB定食を食べてまずかったら、食べるものがないよ(´ー`)