ぐだぐだの日日

特に何のポリシーもなく、思いつきで始めました。 普段、漠然と考えていることを、根拠もなく無責任にテキトーに、ぐだぐだと書いています。なので、ご意見ご批判などは受け付けていませんのでご容赦のほどを(^^;)

つぶやき 三大宗教

宗教問題による悲しい争いが絶えませんね。

 
  僕は宗教には全く興味がありませんが、それに関わる人たちは何となく気になります(^^;)
 
なぜ神を信じるのか?とか・・・
 
  三大宗教については、受験勉強の時の世界史のイメージを引きずっていて・・・
 
・キリスト様はプロの宗教家として、身を立てようとした純粋な青年
マホメット様は、部族長による支配を打破して政教一致の巨大な統一国家を夢見た革命家
・お釈迦様は、育ちの良い悩める永遠の青年で、宗教嫌いの哲学者であり、ある意味エゴイスト
 
って言う感じです(^^;)
 
  あくまで世界史の教科書から見た僕の勝手なイメージなので、クレームは一切、受付ませんので、あしからずm(_ _)m

お酒に弱い日本人

NHKの「マッサン」話のさらなる続き・・・

 ヒロインの子については、正直、最初に見た時には「う〜ん、他にいなかったのかな?」と思ったのですが・・・やはり、金髪ときたら、美人と言う言葉がセットですから(^^;;

 でも観ていると、意外とかわいくて、ユーモラスな笑顔を時折り見せて、なかなかいいですね(^ ^)
さて、前回の続きで・・・「なぜ、僕はお酒に弱いのか?」と言う疑問ですが、これは「日本人とは何者か?」と言う話に繋がります(^^;;

 実は僕がお酒に弱い責任は、ある一人の遠いご先祖様にあります。遠いと言ってもほんの3万年くらい前ですが、たぶん、もうお亡くなりになっていると思いますので文句も言えません(- -;)・・・場所は中国南部と言われていますが、突然変異によって悪酔いの原因のアセトアルデヒドを分解できない人が産まれた訳ですが・・・まあ、酒が飲めなくても死なないので・・・その人の遺伝子は絶えることもなく、脈々と今につながるのです(^^;;

 なので、酒に弱いのは、ほぼ東アジア人なんです(^^;;ホモサピエンス20万年の歴史の中で他に例がないって事は・・・かなり特殊な変異だったと言うことですよね(-_-)

 一方で・・・なぜ、その遺伝子を持つ人が日本に多いのか?現生人類は発祥の地であるアフリカを約6万年前に飛び出して世界中に拡散していったのですが・・・氷河期で海水面が下った時に最初の人が日本に到達したのが約4万年前と言われています。

 もちろん、4万年前にいっぺんに来たわけではなく、何万年の間にいろんなルートから来た人が日本に住み着き、それが縄文人になっていったようです。やがて海水面も上がり、日本列島も孤立化していったので、どうも縄文人は酒に強いままだった様です。

 次の変化が二千数百年前から、これも断続的に大陸や半島から海を渡ってきた渡来系弥生人で、彼らは先住民族である縄文人に取って変わるのですが・・・この経緯は、実はよく分かっていません。

 多くの学者さんは平和的に緩やかに混血していったと言います。狩猟採集民族と農耕民族の人口増加率の違いが勢力の違いになったとの説もあります。ただ、人間に幻想を持てない僕としては・・・優れた技術を持った弥生人が武力で制圧していったのだと思います。男は殺されるか奴隷で、女はレイプされて混血が進んだのでは?世界の歴史の中ではこれが当たり前で、この地域だけ平和主義者ばかりだったと言うのは、ちょっとピンと来ません(^^;;・・・ともかくも、この混血の課程で日本に下戸遺伝子が持ち込まれた様です(>_<)

 ちなみに日本人は全国平均で飲める人が60%、弱いけど飲める人が35%、飲めない人が5%位と言われています。僕はたぶん、弱いけど飲めるタイプですね(^^;;

 しかし・・・これはあくまで全国平均で、地域差があります。一番、飲める人が多いのは秋田県で76%位、僕の住む愛知県は41%位です。この違いが「日本人」とは?と言う話に繋がるのですが・・・続きは次回に(^^;)

歴史妄想・秀吉の子供

 歴史ドラマとかを観ていて、時々思う疑問に「秀頼は豊臣秀吉の本当の子か?」というのがあります。下世話な話のせいか、あまり話題にならないのも不思議でしたが、ネットを見たら、結構、同じことを考えている人もいて・・・本当の父親も諸説あるみたいです。もしそうなら、「そいつ凄いな」って思います(^^;)。もし見つかったら、絶対に殺される中で、エッチしていたんだなと思って・・・

 それで、ここから妄想ですが、もし秀頼が不貞の子であるとして、それが「みんな知っているけど、絶対に言えない秘密」だとすると・・・いつも漠然と思っていた数々の疑問の説明がつくような気がします。

 「家康はなぜ関ヶ原で勝てたか?」・・・当時の家康の謀反に勝ち目はなかったような気もします。三成が嫌いだからと言って、加藤清正福島正則前田利長といった秀吉恩顧の武将達が先代の息子をなぜ裏切ったのか?毛利、島津といった一大勢力が家康を潰すチャンスなのに何故、動かなかったのか?そもそも何故、西軍の指揮官が石田三成なのか?当時の家康と三成では副社長と総務部長くらい格が違い、あり得ない対決です。これらは、秀頼に正統性がなかったとすると、ちょっと分かるような気がします。

 「大阪冬の陣まで、なぜ14年もかかったか?」・・・これも、豊臣恩顧の武将が、秀頼の正統性は認めないけど、豊臣家の滅亡には抵抗があったので、これらの勢力を排除するのに時間がかかったとすると分かる気がします。
 おまけで言うと・・・血統の正統性が大事だと感じたので、徳川家は「大奥」を強固な組織にして、血脈を守りたかったのではないかなって・・・?

 一人の男のスケベ心で、歴史が変わった?なんて妄想をしながら、歴史ドラマを観ると面白いと思います。(ちなみに勝手な、妄想で事実かどうかは分かりません(^^;)。)

 ちょっと、すっきりしないのは・・・秀吉はどう思っていたのか?ひょっとして、秀吉は疑っていたかも知れないけど、秀頼の母の淀殿は、お市の方の娘ですが・・・秀吉にとっては思い入れのある人物です。秀吉は秀頼を介してお市の方と繋がりたかったのではないか?などと妄想していると、結構、楽しいです(^^;)

ウヰスキーの話

NHKの「マッサン」話の続き・・・

 いよいよ北海道編になり、今後の展開も楽しみですが、ひとつ気になっていることが・・・

 この物語は、ニッカの創業者がモデルで、日本で初めてのウイスキー作りのお話です。けれど当時の日本人にはウイスキーの味がなじまず、いろんな人にウイスキーを飲ませるのですが・・・「なんじゃこれ!」となる訳です。

 まあ、ウイスキーの様な癖のある味は、なれなければ仕方ないかと思います。そう言えば、うちの母が生まれて初めてコーラを飲んだ時に、苦い薬かと思ったという話を子供の時に聞いた覚えがあります(^^;)

 ただ、このドラマの中では・・・当時の飲み方とは思いますが、常にストレートで飲ませるんですよね(^^;)今でもウイスキーをストレートで飲む日本人は少ないですよね(^^;)

 そもそも日本人は酒に弱いと聞いたことがあります。ざっくり言うと・・・元々、人類は酒に強いのですが、何万年か前にアジアのどこかで突然変異によって悪酔いの原因のアセトアルデヒドを分解出来ない下戸遺伝子を持つ人が生まれて、以後アジアを中心に酒に弱い人が増えていったそうです。なので、アジア以外では酒に弱い人はあまりいないそうです。

 僕も酒と女には目茶苦茶弱く、すぐ赤くなってしまいます・・・これは飲める人には分からない悩みですが、昔から飲み会では苦労しました(-_-)

 今の日本と違って昔は、思いやりのない社会でしたから・・・酒に弱くても一気飲みとか普通にやらされる訳です(^^;)当然、気持ち悪くなって便器とお友達な訳で・・・嘔吐を繰り返していると胃液を絞り出すような感じになって(^^;)これがまた苦いし、苦しいんですよね(>_<)

 大学の時には、一度、喉が裂けて便器を血まみれにしたことがあります(^^;)これには死ぬほどビックリして、すぐに病院に行きましたけど(>_<)

 今、考えれば・・・別に飲み会に行かなければ良かったのですが・・・やはり東京での一人暮らしで、ちょっと淋しかったのかな?

 ただ、それでも6割位の人は酒に強い遺伝子だそうで、簡単に言うと多数派な訳です。

 飲み会の席で一気飲みを強要するような人達は、少数派を弾圧して自分の土俵で勝負する卑怯な人達な訳で・・・僕がいつもポケットに入れている「いつか階段から突き落とすリスト」では上位にランクしています(^^;)

 昔は「飲めば強くなるよ」と無責任な事を言う人が多かったのですが・・・これはちょっと当たっていて、ほとんどが嘘な訳で・・・やはり段々と、体調の管理とか飲み方のペースや飲む酒とかに気をつけて、少しはマシになります。けど、根本的な遺伝子の問題は解決しません。

 プロ野球で打率1割の人が1割2分になるとか、または「みこすり半」が「ななこすり」になる感じで、気持ちいいのは長くは続かず、ビール1杯しか飲めないのが、体調が良ければ2杯飲めるといった程度な訳です(^^;)

 そこで、思うのは「なぜ、僕はお酒に弱いのか?」と言う疑問ですが・・・続きは次回に(^^;)

人間の起源

最近、ちょっと興味があって・・・

 「日本人の起源」について調べている時に、偶然ですが、子供の時の「ちっちゃな疑問」が解決しました。

 昔、「人間の証明」という映画を観たのですが、その時一つ、疑問が浮かびました(^^;)

 内容は全然覚えていないのですが、作中で、黒人と日本人の間に、男の子が生まれるのです。当時は、子供の作り方も知らなかったけど(今では何となく分かりますが・・・)、こども心にそれが不思議で・・・だって、外見は日本人と全然違うし、黒人と言えば、トムをほうきでバンバン叩く、怖いお手伝いさんのような野蛮な人達と思っていたし・・・だけど、よく分からないから・・・その疑問すら、何十年も忘れていました。

 もちろん、人種差別的な意味で言っているのではなく、何十年も前の僕の育った田舎町では、外人さんを見ること自体がほとんどなかったのです(^^;)

 日本人の起源を調べていると、当然、人類の起源の話になるのですが、ここで、驚いたのは、人間って一種類しかないんですね(^^;)

 これもざっくり言うと、人類が霊長類の中から分岐して、400万年位で、何十種類もの人類が、枝分かれして、今の人類である「ホモサピエンス」が、枝分かれしたのが、20万年位前と言われています。ホモサピエンスの発祥は東アフリカの一カ所で、今の人間の祖先はすべてここにさかのぼります。他の人類はどうなったかと言うと、なんとすべて絶滅してしまったのです。
 一方、僕らの祖先は6万年前位前にアフリカを出て、全世界に拡散していったのです。いわゆる「グレートジャーニー」というやつです。そしてネアンデルタール人が2万数千年前に絶滅したころから、唯一の人類となり僕らの天下になった訳です。

 僕は子供の頃から純真で、「地球は一つ」、「人類は皆兄弟」みたいなことを言う人達は、苦手でしたが・・・彼らの言っていた事にも一理あったのかと思うと・・・ちょっと悔しい感じもしますが・・・それはともかく、同じホモサピエンスなので、黒人と日本人がエッチして子供が出来きても何も不思議なことはない訳です。
 
 今では、当たり前のことかも知れませんが・・・当時は、不思議な感じがしていました。

 ただ、逆に元は同じ祖先なのに外見が違う多種多様な人類が多いことに新たな疑問が出来ましたが・・・(^^;)

最近、ハマっていること・・・

最近の楽しみは、NHK朝の連ドラ「マッサン」を見ることです(^_^)

 連ドラは子供の時から興味が無く観てないのですが・・・唯一の例外は何年か前の「瞳」位で、これは榮倉奈々がムチャ綺麗で、ストーリーも好きで泣きながら観ていました(^^;)

 今回は「ウイスキーと金髪女性」の物語で、主題歌が「中島みゆき」と来れば、昭和30年代生まれの男にはベタすぎて、観る気はなかったのですが、たまたま観たら面白くて、毎日、観ています(^^;)

 考えてみると・・・ウイスキー(茶色いお酒)と金髪女性に憧れのあるのは、僕の世代が最後くらいなのかな?僕(51才)の学生(東京)の頃はお酒と言えば、ウイスキーでした。(と言うか個人的な感想ですが)・・・もちろん、ビールは定番でしたが、焼酎は飲んだくれの飲み物で、チューハイはミーハーで、日本酒は今と違って、まずいけど酔えるだけの飲み物で、ワインを飲むような人達は苦手で・・・やはり男はウイスキーで、もちろんバーボンやスコッチは見ることもなかったけど・・・「いつかは」と言うステータスでしたね。

 今では輸入物の関税も安くなり、海外旅行のお土産に免税ギリギリの3本を買ってくる人もいなくなり、ディスカウントショップで安売りしていますけど・・・

 気がつけば、飲み屋さんに行っても最近はみんな焼酎で・・・茶色いお酒を飲む人も少なくなりました。こんな事を書くと、僕がすごい酒豪みたいですが、実は・・・酒自体は嫌いで、弱くてほとんど飲めません(^^;)

 実は生まれてから一度も酒を飲んで美味しいと思ったこともなく、「ゴルフの後に飲むビールは最高だね」と言う日本語の意味もよく分かりません(^^;)(ちなみにゴルフもやりません。)

 ただ、飲まないといけない席で、もし自分で選べるのであれば・・・ウイスキーを飲みたいですね。どのみち、少し飲むと気持ち悪くなるし、まずいだけなので・・・ならば、味の薄いものより、ウイスキーの方が酒を飲んでいる気がして、しかもノスタルジックな雰囲気を味わえるので断然いいですね(^^)絶対に飲みたくないのは甲類焼酎のお茶割りです。お酒を飲んだ感覚がないのにすぐに気持ち悪くなるからです(^^;)なんかすごく損をした気分で・・・

 そう言えば、男の人で金髪女性の好きな人も激減したような気がします。子供の頃に観たアメリカやヨーロッパ映画の中の女の人はどこか洗練されていて格好良かったのですが、今は日本人も韓国人もおしゃれですからね(^^;)コンプレックスも感じる必要もないのでしょう。ちなみに僕が学生時代を過ごした八王子にはほとんど異国の人は歩いていませんでしたけど(^^;)

 最後に、中島みゆきは今でも大好きですが、出来れば・・・道に倒れて叫ぶような歌をもう一度、作って欲しい(^^;)と思っています。

 やっぱり男の理想は、ひなびたバーでバーボンのストレートをチェイサーなしで飲みながら隣には金髪美女で、バックには「わかれうた」が流れている・・・って感じでしょうか?