手の汚さについて思ったこと
ふと思ったこと
僕は血糖値と血圧とプライドが高くて、病院に通院しているのですが・・・
今日、診察とお会計が終わって、病院を出るときに、消毒用アルコールを見て「これって帰る時にするものなのかな?」って思ったんです。
...ずっと、建物に入る時にやるものって勝手に思い込んでいたけど、考えてみると・・・僕の家より病人が集まる病院の方がずっと病原菌が多いわけで・・・診察票をいれるクリアファイルとか、診察室のドアとか、会計のおつりとか、いろんな物にふれるのだから、帰るときに消毒する方が合理的なわけで、僕はずっと間違えていたのかな?
そこで、ふと思い出したこと
僕は若い頃、上岡龍太郎をリスペクトしていて、彼の考え方に影響を受けたのですが・・・もう30年くらい前に彼が言っていたことを思い出しました。
上岡さんは、トイレ(小さい方)に行くときに最初に手を洗って、終わった後はそのまま出るそうなんです。
何故かというと、普段、いろんなものを触っている手でおちんちんを触るのは、衛生的でない。でも自分は普段から風呂に入ってきれいにしているから、そのおちんちんを触った手は汚くない。だから最初だけ手を洗うそうです。
20代の僕はこれを聞いたときに衝撃を受けましたが、実はいまだに実践出来ていません。トイレの時は最後も手を洗います(^^;)これが僕の人間的な限界かなと思っています。
最後に余談ですが、東京で勤めていた会社で、お客さんに手紙を出すときに切手をなめて貼っていたら、同僚の子が「よくそんな事できるね。係長はトイレで、うんちした後も手を洗わないんだよ。その手で、その切手ファイルから切手を取り出しているんだよ。」と言ったんです(-_-)
それ以降、僕は切手をなめることが出来なくなりました(^^;)これも僕の人間的限界です。
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