AIについて
ふと思ったこと・・・
最近、はやりの話題の一つはAI(人工知能)によって近い将来に、いろんな人が職を失うという話です。
まあ、これは人の不安をあおって、話を面白くするという手法だと思いますが・・・
...今回の衆議院選挙をみていると、政治家の代わりにAIを使うのもありなのかな?とも思います(^^;)
政治家の大きな仕事の一つである税金の公平な徴収と配分は、人間の政治家より適切にできそうな気がします。
もう一つ、立法に関しても、社会の問題点を分析して、的確な法改正もできそうな気がします。
なんで、そんなこと思ったかと言うと・・・
社会の管理をコンピュータが行おうというこの手の話は、SFの世界では使い古された定番の手法なんです。(僕はSF好きなんです)
有名なところでは、「ターミネーター」なんかそうですよね。古いところでは、僕が小学生の時に観ていた「猿の軍団」という「猿の惑星」のパクリのテレビなんかもそうでした(^_^;)
ただ、ありがちなパターンは、人類自身が地球にとって害のある存在だから、コンピュータが人類そのものを抹殺しようとする展開が多いのですが(^_^;)
まあ、人間の好きにやらせると、ろくなことしないと言うことなんでしょうね(^_^;)
民主主義社会の政治家に関して言えば、当たっているところもありそうですね(^_^;)
なぜなら、政治家の力の源泉は、いかに不公平な世の中を作るかにあります。
不公平な世の中では、得する方になりたい人が必ず現れます。その人達は、自分たちに利益をもたらす政治家を応援します。
もちろん、個人的利益だけでなく、例えば・・・田中角栄の時代では新潟に入ると急に道が良くなるといったような地域エゴもありますし、自分の信じる宗教団体とか思想団体の利益のためとか、業界のためとか思惑はいろいろですが(^_^;)
どの政党が政権をとっても必ず不満な人が出るなら大部分はAIに任せて、衆議院議員は、全国で100人くらい、参議院は50人くらいでもいいのかも(^_^;)
AIなら、社会の発展に最適で公平な戦略を考えてくれるかも。まさにしがらみのない政治ですね(^_^;)
でも、人類の抹殺が最適な答えだったら困るけど(^_^;)
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