ぐだぐだの日日

特に何のポリシーもなく、思いつきで始めました。 普段、漠然と考えていることを、根拠もなく無責任にテキトーに、ぐだぐだと書いています。なので、ご意見ご批判などは受け付けていませんのでご容赦のほどを(^^;)

最近、ハマっていること・・・

最近の楽しみは、NHK朝の連ドラ「マッサン」を見ることです(^_^)

 連ドラは子供の時から興味が無く観てないのですが・・・唯一の例外は何年か前の「瞳」位で、これは榮倉奈々がムチャ綺麗で、ストーリーも好きで泣きながら観ていました(^^;)

 今回は「ウイスキーと金髪女性」の物語で、主題歌が「中島みゆき」と来れば、昭和30年代生まれの男にはベタすぎて、観る気はなかったのですが、たまたま観たら面白くて、毎日、観ています(^^;)

 考えてみると・・・ウイスキー(茶色いお酒)と金髪女性に憧れのあるのは、僕の世代が最後くらいなのかな?僕(51才)の学生(東京)の頃はお酒と言えば、ウイスキーでした。(と言うか個人的な感想ですが)・・・もちろん、ビールは定番でしたが、焼酎は飲んだくれの飲み物で、チューハイはミーハーで、日本酒は今と違って、まずいけど酔えるだけの飲み物で、ワインを飲むような人達は苦手で・・・やはり男はウイスキーで、もちろんバーボンやスコッチは見ることもなかったけど・・・「いつかは」と言うステータスでしたね。

 今では輸入物の関税も安くなり、海外旅行のお土産に免税ギリギリの3本を買ってくる人もいなくなり、ディスカウントショップで安売りしていますけど・・・

 気がつけば、飲み屋さんに行っても最近はみんな焼酎で・・・茶色いお酒を飲む人も少なくなりました。こんな事を書くと、僕がすごい酒豪みたいですが、実は・・・酒自体は嫌いで、弱くてほとんど飲めません(^^;)

 実は生まれてから一度も酒を飲んで美味しいと思ったこともなく、「ゴルフの後に飲むビールは最高だね」と言う日本語の意味もよく分かりません(^^;)(ちなみにゴルフもやりません。)

 ただ、飲まないといけない席で、もし自分で選べるのであれば・・・ウイスキーを飲みたいですね。どのみち、少し飲むと気持ち悪くなるし、まずいだけなので・・・ならば、味の薄いものより、ウイスキーの方が酒を飲んでいる気がして、しかもノスタルジックな雰囲気を味わえるので断然いいですね(^^)絶対に飲みたくないのは甲類焼酎のお茶割りです。お酒を飲んだ感覚がないのにすぐに気持ち悪くなるからです(^^;)なんかすごく損をした気分で・・・

 そう言えば、男の人で金髪女性の好きな人も激減したような気がします。子供の頃に観たアメリカやヨーロッパ映画の中の女の人はどこか洗練されていて格好良かったのですが、今は日本人も韓国人もおしゃれですからね(^^;)コンプレックスも感じる必要もないのでしょう。ちなみに僕が学生時代を過ごした八王子にはほとんど異国の人は歩いていませんでしたけど(^^;)

 最後に、中島みゆきは今でも大好きですが、出来れば・・・道に倒れて叫ぶような歌をもう一度、作って欲しい(^^;)と思っています。

 やっぱり男の理想は、ひなびたバーでバーボンのストレートをチェイサーなしで飲みながら隣には金髪美女で、バックには「わかれうた」が流れている・・・って感じでしょうか?